【国際バカロレア生は就職に有利な能力が身に着けられる説】

こんにちは。

国際バカロレアで身につく能力って、就職や仕事をしていく上で必ず役に立つ!と
常日頃から感じています。

国際バカロレアって、英語が喋れるようになるとか、海外大学が受験できるとか
いろいろありますが、それ以上のものがあるように思います。

むしろ、それ以上のことの方が、高い学費を払ってまで子供たちを通わせる動機になって
いるかもしれません。

本当に学費が高いんだから!元とって。(母の愚痴…)

『それ以上の学べること』とは、常に自分に問いかけ探求し、答えを見つけていく力です。

このような能力は日本の従来型の教育現場ではなかなか培うことができず、
国内発のイノベーションを起こせるような人材が不足していると言われて久しいですね。

今日は、就職や仕事をしていく上で必ず役に立つであろう能力について、
現役IBママの私が感じたことを書いていきたいと思います。

圧倒的にプレゼン能力が高かった

先日の保護者会の時に、生徒たちのプレゼンテーションを保護者が見る機会がありました。

テーマは修学旅行で学んだことや感想。
またそれらを実生活や日本にどのように活かせるか、といったようなことでした。

6∼7人のグループで発表します。

実はこの修学旅行というのが、海外旅行でした。

「お父さん、お母さん、高い旅費を出してくれてありがとう。
私たちはこんなこと経験してきたよ!発表するね!」
という場(言わされた?)を先生方が用意してくれたのでしょうか…

各クラス4~5グループあり、IBコースと他クラス合わせて学年全体で合計20グループ
くらいのプレゼンテーションを聞くことになりました。

親バカといわれればそれまでですが、と前置きさせていただきますが、国際バカロレア
クラスのプレゼンは、他の進学クラスのものと比べて段違いに素晴らしかったのです。

何が素晴らしかったのかは、以下の3点です。
・視点が違う
・堂々と発表している
・ITスキルがレベル違い

こうした能力が将来の就職や仕事で役に立たない訳がありません。

視点が違う

さすが、IB生。目の付け所がグローバルです。
訪れた国はいわゆる多民族国家だったので、多様性に焦点を当てたり、
また環境問題を取り上げたりしてました。

また、学んだことを自分たちが住む地域でどのように活かしてけるかにも
具体的に言及していました。

堂々と発表している

はきはきと相手の目を見て、問いかけるように話ができていました。
当たり前のことですが、中学生の子供たちが堂々とできるのはすごいことだと思います。

普段からプレゼンテーションに慣れているな、というのがよくわかります。

一方、比べても意味がありませんが、他クラスではモジモジしてたり、声が小さかったり。
進行が悪かったり、棒読みだったり…

ITスキルがレベル違い

今回はパワーポイントを利用してのプレゼンでした。私も仕事で触れることの多いソフト
ですが、どのチームも非常に出来栄えが良かったです。

画像の挿入やページの展開も工夫がされていたと思います。

私はこうしたソフトを社会人になって初めて知ったのですが、この子たちは中学生の時
からこんなに使いこなしていて、つくづくすごいと感心してしまいました。

仮説をつくり検証する能力

2つ目のエピソードです。

 

ある日の登校中の車の中での会話です。

子供「お母さん、サイエンスの実験でコーラとメントスが必要だからコンビニに寄って。」

母「はっ?」

子供「だから実験するからさ。」

母「どんな?」

子供「YouTubeでメントスコーラっていうのがあって、なんちゃらかんちゃら…」

これのことかな…(笑)
【実験】メントスコーラ

母「そんなふざけたみたいな実験で本当に大丈夫なの?」

子供「あ、ぜんぜん問題ない。先生のOKもらってる。」

てなわけでコンビニでコーラとメントスを買わされました。

 

家に帰ってきてからの会話です。

母「今日の実験どうだった?」

子供「理科室を汚されると困るから、外でやってって先生(←英語人)に言われて
外でやったけど、超しょぼい結果で笑った。シュワっとしかならなかったよ。」

と、とても楽しそうに語るのでした。

 

聞けばその日は2,3人で1チームとなり、それぞれが自分たちの実験のテーマを選び、
仮説を立てそれぞれに実験したんだそうです。

なんて自由なんだろう!というのが私の率直な感想です。

そして、子供達自身に実験してみたいテーマを選ばせる、懐の大きさのようなものも
感じました。

果たしてこの実験をどうレポートしたのか?
気になるところではありますが。(今度確認してみます。)

私の受けた普通の教育では、こんなふざけた(?)実験なんて許されなかったと思うし、
そもそも実験なんて全員一律でしかありえなかったと思う。

こういう土壌では、抜きんでた発想は育たないだろうな…

やっぱり、国際バカロレアは違いますね。

自分の意見を言えるリーダーシップ

うちの子供は今 部活動も頑張っています。

わりと厳しめの、昭和タイプの部活で。指導の先生は『顧問の先生』というよりは
『監督』の域のオーラ。
選手は監督の指示に従うのが常識となっています。

そんな中、同じ部活のお友達のお母さんから褒めていただいたことがあります。

その方のお子さんから聞いたことを、私にも教えてくれたのですが、
下記のようなことでした。

先日顧問の先生の指示が、前に言っていたことと違ったことがあったんだそうです。
他の子たちは心の中では違うなと感じながらも「はい。」と従うしかなかった中、

それについて、うちの子が「それは先生がこの前言ってたことと違います。」
と言ったそうな。

やっぱり国際バカロレアの生徒は自分の意見がちゃんと言えるんだね、って
褒めてくださったのでした。

これは嬉しいですよね。

どんな状況下であれ、自分の信念をブレずに保つこと。
母親の私は出来ているのだろうか…?

まとめ

今回は母親目線で、やっぱり国際バカロレアに進んでよかったな、と思う3つのこと

1.圧倒的にプレゼン能力高い。
2.仮説をつくり検証する能力が身につく。
3.自分の意見を言えるリーダーシップが育つ。

について、まとめてみました。

将来日本を引っ張っていける人材になれたら、こんなにうれしいことはありません。

今までの日本では「出る杭は叩かれる」でした。
けど、これから求められる人材は「出る杭」じゃなきゃダメなんだと思います。

頑張れ、IB生!