Apple Distinguished Schoolとは?

Apple Distinguished School
(アップル ディスティングイッシュド スクール)をご存知ですか?
まだあまり聞いたことがない方が多いのではないでしょうか?

私自身も国際バカロレアのことを調べていて、東京インターナショナルスクール
(TIS)がApple Distinguished Schoolの認定校になっている
ということがきっかけで知りました。
Apple Distinguished School
なんだかすごく興味が湧いてしまって。(^^♪
ということで、今回はこのApple Distinguished Schoolについて
色々調べてみたいと思います。

まず、以下はAppleの公式ページから。
↓↓↓↓

Apple Distinguished Schoolは、テクノロジーを活用した学習における
Appleのビジョンを実践している卓越したリーダーシップと教育の先導です。
私たちが考える、世界で有数の革新的な教育機関です。

Apple Distinguished Schoolでは、iPadやMacなどの製品を使って、
生徒の創造性、共同作業、分析的思考を引き出しています。
そして、生徒たちがいきいきと、好奇心を持って学べるような環境を育んでいます。

Apple公式HPより

ということなんですね。

ちなみにですが、distinguishedの意味は、良い方の意味で
「顕著な」とか「目立って」とかです。

大本の単語distinguishは「はっきり区別する(できる)」というような意味です。

「すぐれて過ぎて目立っている」とか「抜群の=他と比べた時に抜きんでて秀でている」
といったような意味合いもあります。

Appleのテクノロジを活用した、世界で有数の革新的な教育機関
というネーミングなのでしょうね。

そして現在このApple Distinguished Schoolは
世界29か国に400校あるそうです。

さて、日本には何校あると思いますか?

東京に3校、大阪に2校の計5校です。
少ない…(汗)

余計なお世話ですが、他の国でどのくらいなのか調べてみました。

世界のApple Distinguished School

日本語のページでは日本とアメリカ、オーストラリア、カナダ、ブラジルの
5か国しか調べられなかったのですが、こちらのApple英語サイトでは
詳細が調べられます。

アメリカでは41の州で209のApple Distinguished Schoolがありました。
本国だし、当たり前か…。

私としては、気になるのはアジア圏での認定school数ですね。

中国では、北京3校、四川1校、広東2校、河南1校、江蘇2校、
上海4校の13校となっています。

Appleの中国市場への野望も見え隠れするのかな。
日本の倍以上ですね。
悲しいかな、いまや中国の方が魅力的な市場なのでしょう。

その他アジアでは香港2校、インドネシア2校、マレーシア3校、
フィリピン4校、ベトナム1校です。

意外にもシンガポールにはありませんでした。

日本国内のApple Distinguished Schoolは5校

それでは日本国内にあるApple Distinguished School 5校を
記しておきますね。

東京インターナショナルスクール(東京都港区)
三田国際学園高等学校(東京都世田谷区)
立教小学校(東京都豊島区)
近畿大学附属高等学校(大阪府東大阪市)
関西大学初等部(大阪府高槻市)

上記の5校のうち、国際バカロレアの認定校になっているのは、
東京インターナショナルスクールだけですが、HPのリンクをご覧いただければ
わかると思うのですが、どの学校も英語に力をいれているようです。

Apple Distinguished Schoolの認定の受け方

次にApple Distinguished Schoolになる方法です。

まずは学校の代表がAppleへ認定を受けたい旨の申し込みが必要です。
その後必要な条件を満たしているかなどの審査があるとのことです。
最初の審査をパスすると、今度はAppleからの招待状が来るとのことです。

これは招待状とは言いましても、応募の招待状です。

ということでもう一度審査です。

応募の際はiBooks AuthorでMulti-Touchブックを作成し提出することになります。
提出されたMulti-Touchブックは、教育者により審査されるとのことです。

情報が少なくて、どの程度厳しく審査がなされるのかまでは、わからなかったです。

プログラムの内容、必要条件、対象国、応募締め切りなど、
詳しくは、JapanEducation@group.apple.comまでAppleの教育チームに
お問い合わせください。

とのことです。

Apple Distinguished SchoolのPDF資料
必要条件についてHPの方にも簡単に記されています。

Apple Distinguished Schoolの詳しい資料ということで、
Appleの公式PDFも提供されていますよ。

 

Apple Distinguished Schoolの認定を受けるための条件

🍎 1人1台のMacまたはiPadを使った教職員・生徒向けプログラムが、
2年度以上にわたり実施されていること。Apple製品が全生徒の主要な
学習用デバイスおよび全教職員の主要な指導用デバイスとして
使用されていること。
🍎教職員と生徒が、Appleのテクノロジーを使った学習・指導のベスト
プラクティスがどのように進化し続けているかを示せること。
🍎教職員が、Apple製アプリケーション(写真、iMovie、GarageBand、
Pages、Keynote、Numbers、iBooks Author、Clips)、App Storeの
教育用アプリケーション、iBooks Storeのブック、iTunes Uの教材を
カリキュラムに深く取り入れていること。
🍎教職員がApple製品の使い方を熟知していること。Apple Distinguished
Schoolの応募締切までに教職員の75パーセントがApple Teacherとして認定を
受けていること。高等教育機関の場合、教職員のApple Teacher認定は推奨事項。
Apple Teacherの認定について詳しくはwww.apple.com/jp/education/apple-teacher
をご覧ください。
🍎年次の向上とプログラムの持続可能性を測定する調査を各校で実施し、
生徒たちの成果を記録し文書化していること。

この内容は、Appleの公式PDFにも掲載されています。

教職員の75パーセントがApple Teacherとして認定を受けていること。
なんてありますね。

こうなると結構敷居が高くなるのかな。

Apple Teacherになるまでの流れ

ちなみにApple Teacherというものは、

Apple Teacherは、指導と学習にApple製品を組み込んでいる教育者のみなさんを支援し、
その成果をたたえるための無料のプロフェッショナルラーニングプログラムです。

とのことです。

Apple Teacherの詳しい資料はこちらです。

以下は流れを簡単に示してみました。

Apple Teacherになるまでの流れ

Apple Teacherというラーニングプログラムに登録して
  
そこで学んで
  
その中でクイズ(テスト)を受けて
  
PadまたはMacのいずれかで8つ合格する
  
Apple Teacherの認定を受ける

 

 

IB認定校:東京インターナショナルスクールの取り組み

国際バカロレア認定校である東京インターナショナルスクールが
どのようにApple Distinguished Schoolプログラムを活用しているかと
いうのは、iBooksでシェアされています。

このページのiBooksのアイコン下、ストーリーを読むをクリックしてみてください。

Apple Distinguished Schoolの資料 iBooks

どんなふうにAppleのテクノロジーを活用しているのかが
表されています。

Apple Distinguished Schoolと東京インターナショナルスクール

また国際バカロレアのプログラムにとってもテクノロジーが大きな役割を担っていることも
かかれています。

今後Apple Distinguished Schoolはどのように広がりを見せるのでしょうか。
認定校を目指す教育機関が増えていくといいですね。

また、Appleが全てとは考えませんが、こうした教育現場でのIT化も
避けられないと思います。
教育者や親がIT音痴だと、結局子供達もITリテラシーが低くなると思います。

これでは、未来で活躍すべきはずの子供たちが国際競争に負けていくでしょう。

今時代の流れが早くて、ついていくのは大変ですが、
でも諦めず果敢にチャレンジしていきたいものです。

携帯ばっかりいじって!
と時には我が子に腹が立つこともありますが、家庭の中でもモラルや
リテラシーを高められるような環境を作っていきたいです。