国際バカロレアとは

国際バカロレアを一条校で学ぶメリット

国際バカロレアの一条校って何?

我が家の子供達は、「私立の」「一条校の」「国際バカロレア認定校」に
通っています。

このページでは、一条校の、国際バカロレア認定校に通うメリットについて
まとめたいと思います。

最初にお断りです。
立場的に、私は一条校のIBママであるため一条校にfocusして書いて
いますが、決してインターナショナルスクールを否定しているわけでは
ありませんので、誤解のないようにどうぞよろしくお願いします。

そもそも国内のIB認定校においては、インターナショナルスクールの方が
先輩であると言いますか、歴史が長いですし、数も多かったです。
※ここ1、2年で一条校の数が激増し、現在半々くらいになっています。

それに、国際的に通用する大学入学資格である国際バカロレア資格は、
インターナショナルスクール生の卒業後の大学(国内外)進学へのルートを
確保する上で、重要視されているからでしょう。

関連記事:IB認定校 インターナショナルスクールと一条校はどこが違う?

一条校というのは、学校教育法第一条に該当する学校のことです。
(インターナショナルスクールはこの第一条に該当しません。)

「一条校」

公の性質をもっている、
幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、
特別支援学校、大学(大学院、短期大学を含む)、
高等専門学校です。 国立・公立・私立の別は問いません。

こちらを参考にさせていただきました。

政府主導で「2020年までに200校以上に増やす」と謳われている
国際バカロレアですが、その「200校」というのは、おそらくは一条校が中心
になってくると考えられます。

では、以下に国際バカロレアを一条校で学ぶメリットを考えてみたいと
思います。

国際バカロレアを一条校で学ぶメリット

IB資格と日本の高校卒業証書どちらも取得できる。

一条校であるためには文部科学省の学習要領に沿う必要があります。
それと引き換えに(と、言ったら語弊があるかもしれませんが)、
日本の高校卒業証書も取得することが出来るわけです。

さらに頑張ってIBDP(国際バカロレア ディプロマ)を取得できれば
みごと二重認可(Dual Accreditation)となるわけです。

このことにより生徒たちは、国内外どちらの進学も叶えることができ
将来の幅がぐっと広がります。

実際子供たちが通う学校では、年によって違いますが、国内の大学を選ぶ
ことも多いです。

特に近年はIB資格を利用できる国内大学受験も増え、とにかく追い風です。

先生たちも、国内外どちらであっても、熱心丁寧に進路相談に乗ってくれています。

IB資格取得のための勉強はハードですけれど、資格を取ったら取ったなりの
恩恵はあるように感じます。

ということで、IB資格と日本の高校卒業証書のどちらも取得できることが、
インターナショナルスクール認定校との最大の違いではないでしょうか!

日本語も大切にする。

ここもインターナショナルスクールとおおきな違いかもしれません。

一般的にはインターナショナルスクールでは英語が中心となるようです。
インターナショナルスクールが英語教育とするならば、一条校の認定校は
バイリンガル教育になると思います。

子供達の学校では、第一言語(母国語)である日本語をとても大切にしています。

もちろん国語の教科書は国から無料でいただける標準的なもの。
音読もあれば、文章題や漢字の宿題もどっかり出ますよ。(笑)

またScienceやGeographyなど英語で学ぶ教科の、日本語でのバックアップ
授業があるのも嬉しいです。

日本人としてのアイデンティティを大切にしている。

そしてもう一つ、うちの子供たちが通っている学校の中で、私がとても
いいなと思っていることは、日本人としてのアイデンティティを大切にしている点です。

日本文化をとても大切にしています。

付属の小学校の頃は2年間週1回日本文化の授業があって、書道、華道、剣道、
茶道、陶芸などの中から好きなものを選択して学ぶ機会がありました。

中学校では百人一首を3年かけて全部覚えます。
毎回の試験でも出されます。(必死で覚えていますね。)

部活動の方では、剣道部があるし、文芸部ではかるたや書道も楽しむことができます。

一方インターナショナルスクールでは(私はインターナショナルスクールに
は縁がなかったので聞いたお話になりますが、)同級生や先生のほとんどが
外国人であるといいます。
学校のカリキュラムや文化自体が外国のもので、日本語や日本文化は特に
大切なものとしては扱われていないとのことです。

こうした状況下の日本人の子供達は、「第3文化の子供」と呼ばれるそうです。
日本文化にも外国文化にも属さず、どっちつかずになりがちで、混乱が生じます。
自分がどの文化に属するのかという認識ができにくい生徒は、日本でも
外国でも住みにくさを感じることが多いといわれてています。

保護者会資料より

ただ上記のようなことは、その人の価値観次第で、どちらがいい悪いの問題
ではないと思いますが、私としては、自分の子供達には日本人としての
アイデンティティーを培って欲しいと思っています。

その上で自分を取り巻く世界をグローバルな視点で見て、多様性を受け入れ
られる能力を身に着けて欲しいと思います。

将来子供達はどんな道に進んでいくのでしょう!
今からとっても楽しみです。

以上、一条校のIB認定校で学ぶメリットでした。